事業所名
みらいNO1(みらいのいち)
作成日
令和7年3月26日
事業所理念
地域の障害児福祉を担う1つのコミュニティとして利用者・従業員・地域社会とともに歩んでいく
支援方針
- 人との繋がりを大切にする:コミュニケーションを積み重ねながら、信頼関係が深まるよう支援していく
- 学ぶ意欲を高める:学ぶ楽しさを知り、色々な事に関心を持つよう支援していく
- 豊かな人間性を養う:自然や動物、人を思いやる心を育て、たくましく生きる力が身に付くよう支援していく
営業時間
10:00-12:00、13:00-18:00
送迎実施の有無
あり
支援内容
本人支援
健康・生活
- 「みらいNO1」では基本的生活スキルの獲得として、来所時の挨拶や手洗い、排泄、着衣脱衣等が上達するよう介入/支援を入れていきます。
- 健康状態の把握のためご自宅やキッズ、小学校等に迎えに行った際は必要に応じてその日の様子、体調を確認を行います。来所後も心身の状態に対してきめ細かい観察を実施していきます。
- おやつの時間を設けています。これも生活に必要な基本的技能の習得に役立っています。
運動・感覚
- 「みらいNO1」では微細/粗大運動を織り交ぜた遊びや楽しい課題を通してお子さんの身体能力の向上/発達を促していきます。
- 季節のイベントに関連した工作を通し、はさみやのりを使うことで、指先の感覚を養い、向上させていきます。
- 自由遊び時間にはレゴブロックで遊びます。レゴブロックによって指先の感覚を養い、創造力や発想力を向上させていきます。
認知・行動
- 「みらいNO1」にはAMI(マリア・モンテッソーリ自らが設立した協会)公認の国際モンテッソーリ教師(3~6歳)資格を持つセラピスト(保育士)が在籍しています。
- モンテッソーリ教具を使うことで視覚・触覚(重さ等)等の認知の発達を促し、お子さんが自ら考え、行動できるよう支援していきます。
- 公文式学習(算数・国語)を行うことで属性や形、色、数、大小、色等の概念の形成を促していきます。
言語・コミュニケーション
- 「みらいNO1」では支援者が適宜介入することにより、お友達と適切にコミュニケーションがとれ、良好な関係が保たれるよう支援しています。
- コミュニケーションの別の手段として「マカトン・サイン」を導入しています。このマカトンサインは発語・発話を促すとともに、言語以外のコミュニケーション方法としてジェスチャーやハンドサイン、絵カードの要素があり、特にダウン症のお子さんには非常に優れたコミュニケーション方法となっています。
- 読み書き能力の向上のため、公文式学習の「算数」「国語」をプログラムとして取り入れています(株式会社公文教育研究会との契約に基づき、公文式学習導入施設として、教材提供と学習指導のサポートを受けています)。
人間関係・社会性
- 「みらいNO1」では土曜日の午後に外出支援や野外活動を実施しています。これらを通じてお子さんの社会性及び人間関係の発達を支援していきます。
- 小集団療育を通じて集団に参加するための手段やルールを理解させ、遊びや集団活動に参加できるよう支援していきます。
- 自己理解と自己コントロールへの支援:お子さんに自分のできることとできないことを理解させ、自分の行動や気持ちのコントロールができるよう適宜介入して支援していきます。
家族支援
目的
家族の要望に迅速に対応し、子どものニーズに合った支援を提供することで、子どもの自信と自己肯定感を高め、健全な成長をサポートする。
支援内容
家族からの要望があった場合、子どもに対する支援場面を通じた個別のニーズに応じた学びの 機会や相談援助を提供します。支援は、家族と密に連携しながら、適切なタイミングで行い、 子どもの成長に寄与することを目指します。また、提供した支援の進捗状況や効果を定期的に 確認し、家族にフィードバックを行いながら、必要に応じて支援内容を見直します。
移行支援
目的
情報共有を通じて、支援計画の見直しや改善を継続的に行い、子どもの発達や成長に最適な支援が提供されることを目指す。
支援内容
併行利用先や関係機関と、子どもの状態やアセスメント、個別支援計画書など支援内容に関する情報連携を実施します。
地域支援・地域連携
- 地域イベントへの参加(夏祭り等)
- 各種関係機関(小学校やキッズ、相談支援専門員、他事業所等)との連携を図る
職員の質の向上
- 事業所内研修実施(虐待防止研修等)
- 外部研修への参加(児童発達支援管理責任者研修、強度行動障害支援者養成研修、ABAセラピスト資格取得セミナー、公文式学習指導者向け研修等)
主な行事等
防災訓練、外出活動、季節のイベントを取り入れた活動(お正月や節分、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマス等)