ABA(応用行動分析)
「ABA(応用行動分析)」をバックボーンにお子様の障害特性に精通したスタッフが下記の療育プログラムを指導・支援していきます。「コンプライアンス(教師が主導権を持って指導していく)の構築」が大変重要になってきます。
発語・発話・言葉の遅れ・コミュニケーション能力
- 役所や療育センターでは言葉の遅れに関しては「しばらく様子をみましょう」と言われるかもしれませんが、言語獲得に関しては3歳までがゴールデンタイムです。「みらいNO1」では最優先で発語・発話の療育に取り組んでいます。
- 発語・発話には「環境」がとても重要です。テナント物件の事業所では普段の環境と違い、お子様が行くことを嫌がることもあります。「みらいNO1」では自宅の環境に近い開放的な一軒家ですのでお子様も安心して来ることができます。
- 発語・発話やコミュニケーションの基本は「1対1」です。保育園や幼稚園の集団に入れば言葉が自然に出てくるものではありませんし、コミュニケーション能力も自然と備わっていくものでもありません。「みらいNO1」では50分間の完全個別にてお子様の発語・発話、コミュニケーション能力の発達を促していきます。
- お子様のモチベーションが上がったり、楽しいものでなければ発語・発話の習慣は身についていきません。「みらいNO1」では遊びや楽しい課題(認知トレーニングや微細運動、粗大運動等)も織り交ぜながら発語・発話、コミュニケーション能力の発達を促していきます。
- コミュニケーション能力にフォーカスして、土曜日限定で小集団療育を行っています。SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を通じて保育園や幼稚園でのお友達との関わり方を学んでいくことができます。
公文式学習
- 「みらいNO1(みらいのいち)」は株式会社公文教育研究会との契約に基づき、公文式学習導入施設として、教材提供と学習指導のサポートを受けています。
- 就学前のアカデミックスキルを養うとともに、「集中力」「作業力」を向上させていきます。
モンテッソーリ教育
マリア・モンテッソーリ自身が設立した国際モンテッソーリ協会(AMI)が認定するトレーニングセンターにて訓練を受け、国際モンテッソーリ教師資格(3-6歳)を取得した保育士が在籍しています。
マカトン法
発話・発語が難しいお子さまでもマカトン法によってコミュニケーション能力を養っていくことができます。
プログラミング
公文教育研究会のプログラミングロボット「マタタラボ」を使ってプログラミングを学んでいきます。
対象児童
小学校入学前の1歳半〜6歳のお子様
※現在、3歳以降のお子様は利用者負担が無償化されています。詳しくは障害児通園施設等の無償化についてのご案内を御覧ください。
※小学校入学後の放課後等デイサービス「みらいNO.2(みらいのに)」の利用も想定して受け入れています。通学予定の小学校の場所が送迎範囲外の場合はお断りしております。「みらいNO.2」では公文式学習が必須となっておりますので、年長児より「公文式学習」を始めることになります。
概要
- 50分間の完全個別療育
- 挨拶や手洗い、トイレ等含め、個別療育と合わせてトータル60分間
- 週2日以上の利用必須※明確な療育成果が期待できます
- 自宅や保育園、幼稚園まで送迎しています※渋滞でも片道15分以内が目安
- 原則、完全母子分離
- 営業曜日:月曜〜金曜は個別療育、土曜は小集団療育、※祝日、年末年始、夏季休暇を除く
- 小集団療育は個別療育との並行利用必須(平日の週2日は個別療育で土曜は小集団療育を推奨)
- 毎月のサービス利用料金(現在3歳以降無償化)に加えて、年長児は公文式の学習費用がかかります。
- 小学校入学後は放課後等デイサービス「みらいNO.2(みらいのに)」にて一貫した療育・支援を継続して受けていくことができます。※年長時の1年間を週2日以上「みらいNO1」に通所していただく必要があります。
タイムスケジュール
月〜金曜日は個別療育
下記、コマ割りはあくまで目安
- 1コマ目:10:30-11:30
- 2コマ目:13:00-14:00
- 3コマ目:14:00-15:00
- 4コマ目:15:30-16:30
- 5コマ目:16:40-17:40
土曜日の午前は小集団療育
- 1コマ目:10:20-12:00
例:1コマ目の場合
10:30-10:35 ごあいさつ、手洗い、トイレ等
10:35-11:25 約50分間の個別療育(途中の休憩やトイレもこの時間内に含まれます)
11:25-11:30 帰り支度、トイレ、ごあいさつ等